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遊技機業界への転職・採用など

遊技機開発・生産領域の職種別・地域別の求人数一覧(2024年1月)

この記事の担当
  • 佐々木 智浩 (X(旧Twitter))
  • 株式会社さんななキャリア
  • 代表取締役/中小企業診断士

「遊技機開発業界の求人ってどれぐらいあるの?」「ちらほら求人は見かけるけど全体的にどれぐらいある?」と疑問に感じている人向けに、さんななキャリアでは定期的に遊技機開発や生産領域の求人数を公開しています。

 

 

さんななキャリアは遊技機開発・生産領域に特化した人材紹介会社です。よって当社が保有する求人は遊技機開発・生産領域の採用企業から依頼されたものが主となります。

 

 

業界内の採用企業から幅広く求人を依頼されているため、当社が保有する求人数が業界内での転職活動においてひとつの目安になればと考え、さんななキャリアでは保有求人の集計値を定期的に公開しております。

 

 

今回は2024年1月版です。

 

 

遊技機開発・生産系の職種別・地域別の求人数一覧

 

 

下表は職種別かつ地域別の求人数一覧です。

 

 

職種は弊社独自の区分で43職種とし、地域は関東・東海・関西・その他の4地域に分類しています。

 

 

2024年1月現在の合計求人数は721件です。

 

 

 

 

上表からわかることは、依然として液晶開発周りの職種である映像企画やディレクター、AEデザイナー、サブサブプログラマの求人数の多さが際立っています。

 

 

合計721件を上記43職種で割った1職種あたり平均求人数は約16件となります。その平均求人数を上まっているのは以下の15職種。

・パチスロ演出企画

・パチスロサブプログラマ

・サブサブプログラマ

・映像企画/ディレクター

・CGデザイナー

・2Dデザイナー

・3Dデザイナー

・AEデザイナー

・プロダクトデザイナー

・制作進行管理

・メカ設計

・回路設計

・生産管理/生産技術

・品質管理/品質保証

・購買

 

 

これらの職種は遊技機開発業界で比較的求人が多くなっていますので、希望される求職者様にとって転職活動しやすい状況であると言えるでしょう。

 

 

 

2021年10月以降の地域別求人数の推移

 

 

下表とグラフは、2021年10月以降の地域別求人数です。

 

 

各地域合計ではこの2年半で573件から721件まで増え、約28%増加しました。

 

 

依然として東京地域の求人数が多くなっておりますが、東海地域・関西地域の求人数も右肩上がりです。

 

 

 

 

 

 

 

ようやくコロナショック以前の水準に求人数が回復しつつあり、なおかつ個々の求人の採用温度感も高まっており、遊技機開発業界での採用活動が活気づいてきております。

 

 

今の時期から転職活動を始めようという方には朗報ですね。

 

 

求人数はわかった!では書類選考通過率や内定率はどれくらい?

 

 

ご自身の希望職種の求人数がわかると、次に気になるのは実際に内定がもらえるかどうか、ですよね。

 

 

そんな方におすすめの記事がこちら↓↓↓書類選考通過率と内定率を公開していますので、ぜひチェックしてみてください。

 

 

 

転職活動している人は必見!年代別の書類選考通過率と内定率

 

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