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遊技機業界への転職・採用など

遊技機開発・生産領域の職種別・地域別の求人数一覧(2023年7月)

この記事の担当
  • 佐々木 智浩 (Twitter)
  • 株式会社さんななキャリア
  • 代表取締役/中小企業診断士

「遊技機開発業界の求人ってどれぐらいあるの?」「ちらほら求人は見かけるけど全体的にどれぐらいある?」と疑問に感じている人向けに、さんななキャリアでは定期的に遊技機開発や生産領域の求人数を公開しています。

 

 

さんななキャリアは遊技機開発・生産領域に特化した人材紹介会社です。よって当社が保有する求人は遊技機開発・生産領域の採用企業から依頼されたものが主となります。

 

 

業界内の採用企業から幅広く求人を依頼されているため、当社が保有する求人数が業界内での転職活動においてひとつの目安になればと考え、さんななキャリアでは保有求人の集計値を定期的に公開しております。

 

 

今回は2023年7月版です。

 

 

遊技機開発・生産系の職種別・地域別の求人数一覧

 

 

下表は職種別かつ地域別の求人数一覧です。

 

 

職種は弊社独自の区分で43職種とし、地域は関東・東海・関西・その他の4地域に分類しています。

 

 

2023年7月現在の合計求人数は662件です。

 

 

 

 

上表からわかることは、液晶開発周りの映像企画やディレクター、AEデザイナー、サブサブプログラマの求人数の多さが際立っています。

 

 

逆に、出玉設計や商品企画系、グラフィックデザイナー(リール図柄やパネルなどのデザイン)の求人数が少なくなっています。

 

 

2021年4月以降の地域別求人数の推移

 

 

下表とグラフは、2021年4月以降の地域別求人数です。

 

 

2022年1月と比較して、東京と東海で5%ほど増加、関西は横ばいとなっています。

 

 

合計ではこの1年半で616件から662件まで増え、7.4%増加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナ前は約750件ほどの求人で、まだ当時の水準には戻っておりませんが、コロナ禍2年目の2021年4月の560件と比べて100件ほど増えたことになります。

 

 

遊技機開発業界での採用活動が活気づいてきた証です。

 

 

開発求人が増加しているということは開発ライン数が増加しており、好循環の兆しがあると考えられます。

 

 

今の時期から転職活動を始めようという方には朗報ですね。

 

 

求人数はわかった!では書類選考通過率や内定率はどれくらい?

 

 

ご自身の希望職種の求人数がわかると、次に気になるのは実際に内定がもらえるかどうか、ですよね。

 

 

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