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こんにちは。代表の佐々木です。
先日、メインプログラマのFさんと再開しました。近況報告でした。
Fさんは、3年前にはじめてお会いして某社へ転職した人です。当時は46歳でした。
今回は、このFさんについて。わたしの転職「転職活動事例編vol.6」です。
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Fさんはメインプログラマ。アセンブラの方ですね。回胴のご経験が主の方でした。
Fさんはスカウトメールにご返信いただいてお会いした方です。目下、転職活動中でした。
佐々木「はじめまして。スカウトメールにご返信いただきましてありがとうございました。なぜご返信くださったのですか?」
Fさん「お送りいただいた案件にも興味があったのですが、遊技機業界特化と書かれてあり、ぜひ色々とご紹介いただきたいと思いまして。」
佐々木「そうでしたか。ありがとうございます。おっしゃるように弊社は遊技機開発特化です。やはり遊技機業界内での転職をご希望ですか?」
Fさん「はい、今はそうです。転職活動をはじめた当初は別業界を志望しておりましたが、なかなかご縁がなく、やはり経験を活かすのが一番だと考えています。」
佐々木「Fさんのご経験は、遊技機業界ではまさにど真ん中のですが、たしかに別業界となるとニッチですもんね。」
Fさん「そうなんです。ゲーム業界に興味があったので受けていたのですが書類選考でNGとなることが多くて。」
佐々木「そうでしたか。なかなか厳しいですね。遊技機業界はまったく受けていないですか?」
Fさん「いえ、一部受けています。」
佐々木「おお、そうでしたか。それでしたら面接にも行かれてるのではないですか?」
Fさん「いえ、それがほとんど面接に進んでいないのです。」
佐々木「??それではさほど多く応募していないということですね。」
Fさん「どうなんでしょうか。10社ほど受けています。」
佐々木「それは結構多いですね!それにしても回胴のメインプログラマでそんなに求人があったとは…..」
Fさん「それがメインじゃないんですよね。リストがあるんですが見ますか?」
佐々木「これは…….ほとんど液晶開発ですね……映像をご希望でしたか….」
Fさん「いえ、ご縁があれば考えますが、液晶制御の経験はないもので、基本的にはメインかなと思っています。」
佐々木「これはもしかしてご自身で見つけた求人ではないですか?」
Fさん「はい、自分で見つけた求人ではないです。」
佐々木「状況は理解しました。では改めてお聞きしますが、第一希望は回胴のメインでよろしいですね?」
Fさん「はい。求人はありますか?」
佐々木「ありますよ。安心してください。」
Fさん「助かります!ぜひ紹介してください!」
Fさんには5社ほどご紹介し、過半数で面接へ進み、その中から内定を頂いた企業様へ入社しました。
遊技機にはメイン、サブ、サブサブ、アセンブラ、C、C++など業界の方々には馴染みの言葉でも、外部の人にはわからない領域があります。
Fさんはそれが露呈してしまったケースだったと思います。
私は技術畑ではありませんのでコードは読めませんが、遊技機のどの部分を作るプログラムなのか、どんな開発環境が必要なのか、ぐらいは心得ております。
あとは、バグの恐ろしさなど、プログラマの方々のプレッシャーもお聞きしております。
Fさんのケースでは、マッチング業の専門性も高めていく必要性を再認識した事例でした。
とはいえ、まだまだ我々も知らないことばかり。皆さまにご教示頂きながら成長し貢献できるよう努めて参ります。
今回はここまで。お読み頂きありがとうございました。
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